カード地獄 破綻へのパターン

多重債務者の多くは、金融会社に5社以上から借入し、借入金合計が250万から350万円以上、 月収は25万円未満の人。 年収が高くても住宅ローンや自動車ローンとカードローンの両方の支払をしている人も多いそうです。

破綻のパターンをまとめてみましょう。
カードローンで最初に借りた会社から、限度額いっぱいの借入をして、2社目からも借金、その会社も利用限度額いっぱいを借入して、 さらに3社目・4社目と借入先を増やしていき、毎月の返済のためにさらに他の会社から借りるといった「自転車操業」状態になってしまいます。
こうなると毎月の返済も10万円以上となってしまい、返済も難しくなる。借入先を増やそうと申し込んでも断られて、 最後には行き詰ってしまいます。
こうなる前に、もっと早い段階で毎月の支出を限界まで抑えるようにしたり、 アルバイトなどをして収入を上げたりといった基本的な対策をとらずに、ずるずると安易な道を選ぶことが、 自転車操業に最も陥りやすいパターンなのです。

もうひとつの事情は、多重債務者の大半が家族に内緒で借金しているということです。
家族に協力してもらえば、家族全員で支出を抑えたりアルバイトで収入を増やすことができるのですが、内緒で借金をすれば、 すべて本人の負担となり、借金がばれるのを恐れてますます深みにはまっていくことは明らかです。

毎月の返済金額は借入先が多くなればなるほど大きくなります。
多重債務者は、最初のうちは毎月の返済はそれほどでもないので、「何とかなるだろう」といった感覚で借金してしまう。 借入を繰り返すうちに徐々に苦しくなって、最後には追い詰められてしまいます。
しかしだれでも最初に借金するときには、そんなことは考えもしません。だれでも多重債務者になってしまう可能性があるのです。

自転車操業に陥らないためにも、次のことを守りましょう。

  • 収入の範囲内に支出を抑えて、できれば借金はしない
  • 家族に内緒で借金をしない
  • 無計画に2社、3社と借入先を増やさない
  • 返済のための借金をしない

借入件数を減らして毎月の返済金額を抑えることが鉄則です。 小口の数社の借入先を1社にまとめて借り替える、 いわゆる「一本化」 をするのが有効です。

 

 

 


金利・利息について考えようlarge_button14 large_button13 多重債務からの脱出


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